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- 歯茎から出血
歯茎からの出血、このようなお悩みには注意が必要です
- 歯磨きのたびに血が出てしまう
- 出血が止まりにくく、歯茎が腫れている
- あちこちの歯茎から出血している
- 口の中がねばつきや、口臭が気になる
- 出血が続いて不安だけれど痛みはない
このような症状は「よくあること」と見過ごされがちですが、実は歯周病や全身の病気が隠れているサインかもしれません。
歯茎から出血する主な原因
歯茎の出血の多くは、歯と歯茎の境目にたまった歯垢(プラーク)が原因です。プラークの中の細菌が炎症を引き起こすと、歯磨きの刺激だけで簡単に出血してしまいます。
軽度の場合
丁寧に歯磨きを続ければ数日で治まることもあります
注意が必要な場合
- 頻繁に出血する
- 腫れや痛みを伴う
- 出血が止まりにくい
このような症状は歯周病が進行している可能性が高く、放置すると歯を失うリスクもあります。
歯茎からの出血は全身の病気が原因のこともあります
歯茎の出血は歯周病だけでなく、血液疾患や全身的な病気によって起こることもあります。
- 歯茎だけでなく鼻血が出やすい
- 青あざができやすい
などの症状がある場合には、医科との連携が必要です。
晃司歯科医院では、こうした症状を丁寧に確認し、必要に応じて適切な医療機関へのご紹介をおこなっています。「ただの歯茎の出血」と思って放置せず、気になる症状があれば速やかにご相談ください。
出血があるときのセルフケア
やさしく歯垢を落としましょう
歯茎から血が出ていると、「なるべく触らないほうがいいのでは…」と思う方も多いですが、それは逆効果です。
出血の原因の多くは歯垢(プラーク)ですので、汚れを落とすことが大切です。やわらかめの歯ブラシを使い、歯茎を傷つけないように優しく磨いてみてください。数日続けるだけでも、症状が落ち着いてくることがあります。
歯科医院でのクリーニングも大切です
歯垢が固まって歯石になってしまうと、
歯磨きだけでは取り除けません。
その場合は、歯科医院での専門的なクリーニングが必要です。定期的に歯石を除去することで炎症が治まり、出血しにくい健康な歯茎を取り戻すことができます。
晃司歯科医院でも、患者さまのお口の状態に合わせたクリーニングやアドバイスをおこなっています。「出血が気になるけれど、どうケアしたらいいかわからない」という方も、どうぞお気軽にご相談ください。
歯茎からの出血が気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください
歯茎からの出血は「放っておけば治る」と思いがちですが、実際には歯周病や全身の病気のサインかもしれません。
晃司歯科医院では、丁寧な検査と専門的なクリーニングで、歯茎の健康をお守りします。
